『Ragnarok-神々の黄昏-』は、ある日緋月が見た夢を元に創作しております。 親衛隊所属のイザークと、元娼婦でユダヤ人の血を引く少女、アスランの悲恋です。 以下の設定をお読みになり、これからの物語を耐えられると判断した方のみ、ここから先の物語をお楽しみください。 閲覧は、自己責任でお願いいたします。 設定 イザーク=ジュール 26歳 SS所属 少将 名門ジュール家の嫡男。 事情から勘当されるが、条件を元に再び実家に戻される。 国家に対し絶対の忠誠を誓ってはいるが、ユダヤ人政策に対しては懐疑的。 娼婦として客引きをしていたアスランを日の当たる世界に戻した青年。 アスラン=ザラ 17歳 元娼婦 母親がユダヤ人のクォーター。 ユダヤの血を引く少女。 結核を患っている。 自分を日の当たる場所に戻してくれたイザークを兄のように慕い、やがて愛するようになる。 穏やかな外見とは裏腹に意志の強い少女。 ディアッカ=エルスマン イザークの親友。 SS所属 イザークとアスランを見守っている。 ニコル=アマルフィ イザーク付の従卒。 少女めいた愛らしい外見を持つ優しい少年。 その他 ラウ=ル=クルーゼ SS長官 大将 パトリック=ザラ 総統 アスランの実の父。 二度目以上ご訪問の方へ。 最初のページでタイトルをクリックいたしますとこのページに跳ばずに小説のメニューに入室可能です。