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<<<ヒロイン設定>>>
ヒロインイメージイラストつき
タイトル 本文より
T 身代わり 「私は、あの子の身代わりですか」
U 幼馴染 「結局、死でしか、私の魂は解放されないわけだ」
V 婚約通達 この女など、所詮ただの代用品。
W クルーゼ隊 遺伝子の適性率さえイザークよりも高ければ、俺はミゲルを進めたな。
X 婚約発表 死ねるほど焦がれている人にそう言われたら、私はどうすればいい?
Y 同室 少しでも微笑んでくれるなら、明日には死んでも構わないのに。
Z プライド 睦言を囁くかのように甘く、私を奈落に突き落とした――……。
[ 失墜 裏においてます(隔離部屋にあらず)。ここにリンクは張ってません。
\ 悲哀 ミゲルの琥珀の瞳に、俺よりももっと激しい光がちらついていたことに、俺は気づかなかった……。
] 激情 「世の中には、言っていい事と悪いことがあんだよ。んなことも分かんねぇのかよ、てめェの脳みそは!!」
]T 追憶 「……貴様が土下座して頼むならな」
]U 愛しい、と。切望せずにはいられない……。
]V 記憶の海 「これ以上は何も望まないから……これ以降は、お前の望む『兄』に戻るから……」
]W 別離 「さようなら。イザーク。……ずっと好きだった」
]X 終焉哀歌  笑わせる。その程度で、『愛』などと。勘違いしていた自分が、おかしい。



番外編
--- タイトル 本文より
1 恋の、歌 T 「その重荷を俺も背負いたいと願った。それはそんなに……そんなに迷惑か?」
U 「俺を責めるなら、存分にするといいさ。だが、俺は自分の望みをかえる気も、気持ちをかえる気もない」
V (これからは、俺の傍で幸せにする。何があっても、この手で護る。……それは、代償になるだろうか)
W 「出来れば、ずっとそんな顔をしていろ。そっちの方がその……何というか……あぁ……っと……可愛い」
X  手を伸ばせば届くところに、愛しい存在はあるというのに。
2 最期の、夢 --- 大きく腕を広げて迫りくる『死』の背後に、愛した少女の笑顔を認めた気がして。